てんかんの治療にはラミクタールがオススメです。体はもちろん、落ち込み気味な心も安定させるので前向きに治療ができます。

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ラミクタールの特徴と服用が生涯にわたる可能性

2008年から発売されているラミクタールは当初てんかんの治療薬として開発されました。
開発の途中で双極性障害の治療にも効果があることが分かり、てんかんと双極性障害といった二つの疾患の治療薬として現在は販売されている医薬品です。

特徴としては気分の浮き沈みを安定させる薬効があるため、双極性障害における躁状態とうつ状態の再発を防ぎ、気分の波をなくす作用のある医薬品になります。
双極性障害は、躁状態とうつ状態といった両極の症状が現れることを特徴としています。
ですが外見的に目立つ躁状態よりも、うつの状態の方が症状的には長いとされ、双極性障害の7割の期間はうつ状態にあると考えられています。

うつ状態の治療に効果のある治療薬は数少ないとされ、選択肢は非常に限られたものになっています。
そのなかでラミクタールはそうしたうつ状態の緩和に効果を発揮するとされ、双極性障害には適した医薬品であるとされています。
また双極性障害の再発、予防に作用するので、躁状態やうつ状態の期間の長い人にはより適切な医薬品となっています。

そしてラミクタールは、非常に副作用の少ない医薬品としても知られた薬になります。
眠気、めまい、頭痛といった副作用が報告されていますが、いずれも軽度で済む場合が多いとされ、安全性は他の双極性障害治療薬と比較しても非常に高いものとなっています。

また、妊婦にも影響の少ない薬とされています。
気分安定薬には胎児への悪影響を及ぼすものが多く、奇形児の生まれる可能性を増やしてしまう危険性のある医薬品も存在します。
そのなかで、ラミクタールは奇形児の生まれるリスクが他の薬と比較して最も低いとされているため、妊婦にはラミクタールの単独使用が推奨されています。
双極性障害は生涯にわたる症状であることもあり、治療薬には高い安全性が求められます。
そのため、ラミクタールは双極性障害に最適な医薬品の一つと考えられています。